NTT西日本、関西学院大学、阪急電鉄による
通学定期券購入などのDXに関する実証実験へ技術協力を行いました

平素、「駅すぱあと 通勤費Web」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

経路検索サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:菊池 宗史、以下「ヴァル研究所」)は、西日本電信電話株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:森林 正彰、以下「NTT西日本」)、関西学院大学(所在地:兵庫県西宮市、学長:村田 治)、阪急電鉄株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:嶋田 泰夫、以下「阪急電鉄」)が行う、関西学院大学の学生約1,400名を対象にした、通学定期券購入などのDXに関する実証実験へ技術協力を行いました。
今回の実証実験では、NTT西日本の証明書発行サービスから阪急電鉄のeていきシステムへ通学証明のデータ連携を行い、学生が自宅等に居ながらスマートフォンなどで通学証明の発行や通学定期券のオンライン予約をし、券売機で通学定期券を購入できるサービスをトライアル提供します。そして、学生向けサービスの利便性向上や大学、駅職員の業務効率化の大学・駅係員の業務効率化や駅窓口の混雑緩和等に対する有効性を検証します。
大学では通学証明書発行にあたり、通学経路の妥当性の確認として、例えば大学職員が地図アプリ等を用いて最寄り駅を確認し、乗り換え案内アプリ等を用いて金額、時間的に妥当な通学経路であるかの確認を行っており、大学によっては繁忙期に特設窓口を設置するなど、負荷の大きい業務となっていました。
また、鉄道会社でも通学証明書を駅窓口で目視確認する必要があり、毎年繁忙期には待ち時間短縮の対策として、定期券発売窓口の増設や案内係員の増員等の対応を行っています。
「駅すぱあと」は今回の実証実験において、通勤費管理業務をひとつのシステムで完結するクラウドサービス「駅すぱあと 通勤費Web」のノウハウと技術を活用した「通学Web(※)」を新たに開発し提供しました。「通学Web」は通学証明に必要な通学経路の申請/承認がWebで行うことができ、学生が申請した住所から自宅最寄り駅を特定し、大学最寄り駅までの最適な通学経路を探索します。加えて最短経路など規定の条件を満たした場合に自動承認を行うので、大学で課題となっていた通学経路承認業務を大幅に効率化することが可能です。
今後も「駅すぱあと」は、経路検索サービスのアップデートや関連システムの開発を進め、多様化する移動の課題解決を目指す方々と連携・共創しながら、より便利で快適な移動体験の実現に貢献してまいります。
※サービス名は本実証実験用の仮称です
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