人事・総務業務で行われている従業員の通勤費管理では、経路の妥当性チェック・支給額の計算・社員の異動に伴う変更手続きなど多くの作業が発生します。
近年のテレワークの普及により出社日数に応じた通勤費の実費支給をする会社が増え、さらに複雑になった通勤費管理業務に悩まれる人事・総務担当者も少なくありません。「社員教育・人材育成」など力を入れたい業務があるにも関わらず、通勤費管理業務に多くの手間と労力を費やすことで生じてしまっている人事・総務担当者のジレンマを解消するために、今回のシステム連携に至りました。
今回の連携により、「SmartHR」で管理されている従業員の情報を「駅すぱあと 通勤費Web」へスムーズに取り込めます。また、入社時に従業員の「SmartHR」アカウントが発行されると、そのアカウント情報を利用してそのまま「駅すぱあと 通勤費Web」へログインが可能となります。これにより、従業員は自ら自社の規定に照らし合わせた通勤経路の選択・申請が行えます。
さらに「駅すぱあと 通勤費Web」は、既に導入されている給与計算システムや勤怠管理システムなど多数の他社サービスとも連携が可能なため、併用することで業務効率化に繋がります。
サービスサイト:https://smarthr.jp
「SmartHR」は、労務管理クラウド5年連続シェアNo.1(※)のクラウド人事労務ソフトです。
雇用契約や入社手続き、年末調整などの多様な労務手続きをペーパーレス化し、データとして蓄積。さらに「SmartHR」に溜まった従業員データを活用した「人事評価」「従業員サーベイ」「配置シミュレーション」などのタレントマネジメント機能により、組織の活性化や組織変革を推進し生産性向上を支援します。
また、他社システムとの柔軟な連携により個社でのカスタマイズ可能性を高め、勤怠情報や給与情報など様々なデータの一元管理も可能。アプリストアサービス「SmartHR Plus β版」によって、様々な機能を持つアプリケーションとの連携も実現しています。
「SmartHR」は、企業の生産性向上を後押しし、すべての人が働きやすい環境づくりに貢献します。
※デロイト トーマツ ミック経済研究所「HRTechクラウド市場の実態と展望 2022年度版」労務管理クラウド市場・出荷金額(2022年度見込)https://mic-r.co.jp/mr/02640/