地方自治体向けのクラウドゲートウェイサービス
「moconavi LGWANクラウドゲートウェイサービス」と連携を開始

平素、「駅すぱあと 通勤費Web」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

この度、株式会社レコモット(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:東郷 剛)が提供する地方自治体向けのクラウドゲートウェイサービス「moconavi LGWANクラウドゲートウェイサービス」と、2023年12月15日(金)より連携を開始しましたことをお知らせいたします。
地方自治体向けのクラウドゲートウェイサービス「moconavi LGWANクラウドゲートウェイサービス」と連携を開始

■連携の背景と概要

多くの地方自治体が利用している「LGWAN」は、自治体間を相互につなげる行政専用のネットワークです。公的なネットワークとは切り離された閉鎖的なネットワークであるためセキュリティが強固である反面、業務効率化を目的としたクラウドサービスを利用するには、ネットワークや端末を別のものに切り替える必要があるなど、利便性の低さといった課題もありました。

そこで今回、地方自治体の業務改善とIT化を支援するため「moconavi LGWANクラウドゲートウェイサービス」との連携に至ったことにより、ネットワークや端末を別のものに切り替えることなく、安全に「駅すぱあと 通勤費Web」へアクセスし、通勤費の申請や管理に活用いただくことが可能となりました。

 

地方自治体向けのクラウドゲートウェイサービス「moconavi LGWANクラウドゲートウェイサービス」と連携

 

さらに「駅すぱあと 通勤費Web」は、既に導入されている給与計算システムや勤怠管理システムなど多数の他社サービスとも連携が可能なため、併用することで更なる業務効率化が期待できます。

 

今後も、「駅すぱあと 通勤費Web」は多様化する社会やユーザーの課題解決を目指す方々と連携・共創しながら、バックオフィスの業務効率化の実現に貢献してまいります。

■地方自治体向けのクラウドゲートウェイサービス「moconavi LGWANクラウドゲートウェイサービス」について

「moconavi LGWANクラウドゲートウェイサービス」はLGWAN環境や庁外から、Microsoft365、Garoon、POWER EGGなど、さまざまなクラウドサービスが利用可能になる、J-LIS認定のLGWAN-ASPサービスです。高機能セキュアブラウザとファイル無害化機能を標準搭載しており、LGWANとインターネット通信を分離し安全な通信環境を実現。地方自治体における業務の効率化、利便性の向上につながります。

このサービスのベースである「moconavi」は、スマートフォンやタブレット、Windows PCなどの端末にデータを残さず、庁舎内システムやクラウドサービスへセキュアにアクセスできるリモートアクセスサービスです。会社支給や個人所有の端末を問わず業務利用でき(BYOD *1)1,500社32万ID以上に利用されています。モバイル管理市場(MAM *2)で5年連続シェアNo.1 *3を記録し、「今いる場所がオフィスになる」をコンセプトに、企業のモバイルワークやBYODの積極活用を支援しています。

*1:BYOD(Bring Your Own Device)個人が所有するスマートフォンやタブレット、ノートパソコンなどを業務に活用する仕組み。

*2:MAM(モバイルアプリケーションマネージメント)…モバイル端末上のアプリケーションを管理するシステム。

*3:出典 株式会社テクノ・システム・リサーチ2023年3月発刊、「2023年版 エンドポイント管理市場のマーケティング分析-モバイル管理パッケージ MAM市場シェア-」調査より。


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